
ベルメスの顔 belmez on augustはスペインの小さな村ベルメス・デ・ラ・モラレダにある普通の住宅で発生した怪現象だ。
この現象は、家に突如として人間の顔のような模様が浮かび上がり、その後も消しても消しても再び現れるというものだった。
今回は、ベルメスの顔現象について1つの衝撃的な真実を暴いていこうと思う。
目次
事件の概要
最初の発見(1971年)
マリア・ゴメス・ペレイラという女性が自宅のキッチンの床に人間の顔に似た模様が浮かび上がっているのを発見。
家族は驚き、その部分を削り取ったが、数週間後に別の顔が現れた。
その後、顔の表情や形が変化したり、別の顔が複数現れたりするようになったという。
調査と疑惑
地元当局や科学者、超常現象の研究者が現地を調査。調査では、床下に古い墓地があることが判明し、人骨が発掘された。
このことから、霊的な現象ではないかと騒がれたのだ。
一方で、顔は人為的なものではないかという疑惑も浮上する。
絵具や化学物質が使われた可能性があると指摘されましたが、決定的な証拠は得られていないのだ。
継続的な発生
最初の発見以降も新しい顔が現れるという現象は何十年も続き、現在も議論の的になっている。
ウマヅラビデオさんでも紹介されているので、ぜひ見て欲しい。
心霊現象の噂とは?

ベルメスの顔が出た頃から、心霊現象が多発しているという。
顔は「亡くなった魂が家に取り憑いている」という説や、マリア本人が心霊現象を引き起こした超能力者であるという説が広まる事態に。
一部の人々は、顔が家族や地元住民の死後の姿を表しているのではないかと考えている。
顔が出てくるたびに、壁周りが必ず寒くなると言われている。
家の床下から人骨が発見されたことから、これらの現象は「亡霊の仕業」ではないかとする説が有力だ。
現在の状況は?
現在のベルメスの顔の出る家はどうなっているのか気になる方も多いと思う。
元の家の状況
現象が最初に起きたマリア・ゴメス・ペレイラの家は、現在も保存されている。
家は観光地化されており、訪問者は床に現れた「顔」を見ることができるという。
ただし、顔は薄くなっていたり、新たに現れたものが展示されている場合もある。
新しい場所での発生
マリアの死後、別の場所で再び顔が現れたという報告もあり、この現象は家そのものではなく彼女に関係していたのではないかとの説もある。
観光
一部のエリアでは見学ツアーが開催されているが、訪問前に地元の観光案内所で状況を確認することをおすすめする。
アクセス方法
ベルメス村はアンダルシア地方の小さな村で、観光スポットとしても穏やかな場所になっている。
空港
グラナダ空港、またはマラガ空港から車でアクセスが便利!
「ベルメスの顔」は今も多くの人を引きつける謎の現象として、訪れる価値のあるスポットとなっている。
訪問前に最新情報を確認することをおすすめする!
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