今回は、いつも見てくれている方からのリクエストで、海外の怖い話〜特別編〜でお届けする。
山梨県にある「富士急ハイランド」にある戦慄迷宮が舞台。
いろいろな噂が出回っているので、一緒に見ていこうと思う。
それでは、戦慄迷宮の怖さは本物?心霊現象と恐怖の1つのアトラクションを調査について紹介しよう。
富士急ハイランドのアトラクション「戦慄迷宮」について
戦慄迷宮は富士急ハイランドにあるウォークスルー型のホラーアトラクションで、「廃病院」をテーマにしたリアルな恐怖体験が特徴。
以下にその内容を詳しく解説していこう。
基本情報
建物 | 2階建て |
利用制限 | 小学生以上(小学生は中学生以上の同伴が必要) |
全長 | 約900m |
所要時間 | 平均50分~60分 |
ストーリー
かつて山梨県のとある地域に存在した「慈急総合病院」。
1893年に地域医療を支える小さな診療所としてスタートし、その後、名声とともに規模を拡大していった。
しかし、1989年、この病院を襲ったスキャンダルがすべてを変えた…。
内部告発によって明らかになったのは、闇に隠された恐るべき行為の数々…。
患者たちは診療所を最後に姿を消し、病院では臓器売買や非倫理的な医療実験が日常的に行われていたという。
これにより多くの命が奪われ、その魂は病院に縛られたまま解放されることがなかった。
スキャンダルが明るみに出ると同時に、慈急総合病院は閉鎖を余儀なくされた。
廃墟と化したその建物は、やがて「怨念が渦巻く場所」として噂されるようになった。
そして現在、その病院の廃墟がアトラクション「戦慄迷宮」として再びその姿を現した。
訪れる者たちは、かつての犠牲者たちの記憶と向き合い、病院に隠された真実を解き明かす旅に出る。
暗い廊下、荒れ果てた手術室、そしてどこからともなく響く悲鳴…すべてが訪問者を恐怖へと誘う。
果たして、あなたはこの廃病院のすべてを目撃し、その出口までたどり着くことができるだろうか?
それとも、途中で脱出ルートを選び、この恐怖から逃れるのか…。
戦慄迷宮での噂される心霊現象とは?
戦慄迷宮内で報告される心霊現象は、主にアトラクションの雰囲気や仕掛けによる恐怖体験が中心となっている。
ただ、以下のような「本当に起こったのでは?」と語られるエピソードも存在するので見ていきたい。
- 不可解な影や音の現象
訪れた人の中には、施設内の廊下や部屋で「人影を見た」や「説明のつかない音が聞こえた」という声がある。これらは単なる演出ではなく、スタッフも「そのエリアには何もない」と証言するケースがあるらしい。
- 急な身体の不調
一部の訪問者は、「急に寒気がした」「重い頭痛が襲ってきた」など、心霊スポットに訪れたときに起こるような身体的不調を訴えている。この現象は、かつての病院の暗い過去や犠牲者の怨念と関連付けて語られることが多い。 - 監視カメラの異常
施設内に設置された監視カメラが、誰もいないはずの部屋で「謎の動き」を捉えることがあるという。これについては、富士急ハイランド側も一部で認めるようなコメントを出しているとのこと。 - スタッフへの影響
施設で働くスタッフの中には、「突然、背後から誰かに呼ばれた」「足音が近づいてきた」という経験を語る人もいる。これが心霊現象なのか、アトラクションの雰囲気によるものかは不明だが、恐怖体験として記憶に残るという。
戦慄迷宮では、スタッフの接触やは禁じているというので「触られた」という事実はまずないという。
ということは…やはり幽霊の仕業なのだろうか…。
確認のために訪れるのもいいのかもしれない。
脱出ルートが確保されているので、リタイアする時はぜひ使ってみて欲しい。
アクセス方法と料金は?
戦慄迷宮は、富士急ハイランドの園内にあるので、地図とともに載せておく。
夏休みなどの長期休暇の場合は混むので、早めに高速道路で向かうのをおすすめする。
料金
富士急ハイランドの「戦慄迷宮~闇に蠢く病棟~」の料金はこちら。
- フリーパス所持者:1組(最大4名まで)につき 4,000円
- フリーパス未所持者:1組(最大4名まで)につき 8,000円
このアトラクションは、1組4名までの貸切体験型で、グループごとに恐怖体験が楽しめるのが特徴の戦慄迷宮。
4人いたら心強いが、1人で行く猛者もいるらしい。
詳しい情報は、富士急ハイランド公式ページをご確認ください。
いかがだっただろうか?
今回は、初のリクエストがあった「戦慄迷宮」。
現在も営業をしている遊園地で、心霊スポットではないものの、心霊現象が多発している場所だった。
機会があったら富士急ハイランド内にある、戦慄迷宮に遊びに行って欲しいと思う。
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