シンコサルトス、リオ・ネグロ
アルゼンチンのリオネグロ地方にあるシンコサルトスは呪われた街として知られていますです。このシンコサルトスという街の由来は5つの滝を意味しています。
シンコサルトスがあるバハネグロの地域では黒魔術が未だに根強く信仰されています。そして太陽の光が日中でも少ない日がある為この地域の伝説では魔女がその時に集まって黒魔術を行なっていると言われています。
その魔女達を目撃した人たちの話によると黒いマントに身を包んだ多くの人が街中で立って奇妙な行動をしているようです。
どこからともなく聞こえてくる赤ん坊の声
他にもこの街で噂されている話はペリグリーニ湖で溺れてなくなった赤ん坊の霊の泣き声がこの湖から聞こえてくるというものですが、実際に赤ん坊がここでなくなった事実はなく、もしかすると見つけてもらう為に泣いているのかもしれません。
ミイラとなった少女の霊
もう一つ有名幽霊の目撃談は作業員が墓地の修復作業中に12歳ぐらいの女の子の遺体を発見しました。その少女の遺体は70年ほど前に埋葬されたようですが綺麗なミイラとなっており、魔女の黒魔術と関係があるのではないかと噂されています。
彼女の遺体が発見された後からこの墓地で少女の霊を見たという人が増えて来た事から彼女だと考えている人も多いようです。