オークランドに位置する廃墟と化した精神病院で、数多くの心霊現象が報告されている。
その場所は幽霊スポットとして有名。
この病院はかつて精神科の患者を収容するために使用されていた歴史があり、その過去にはさまざまな出来事が起こっている。
精神病の治療で亡くなった人や、看護師も自殺しているという噂がある。
キングシード病院の歴史や病院内で起こった心霊現象を紹介したいと思う。
キングシート病院の歴史
1932年に開院され、1999年に閉院されるまでに多くの精神病患者を支えてきた。
色々な治療を行った結果、多くの患者が亡くなった。
1940年代後半から1950年代にかけて、病院は急速に広まった。
戦後の人口増加と共に、精神疾患の治療を求める人々が増えたためだ。
この時期に、新しい病棟や治療施設が追加されることになった。
ピーク時には1000人を超える患者が訪れるくらい大きな病院となったのだ。
心霊現象について
キングシート病院では、閉院後に廃墟になったが心霊現象も多発している。
心霊現象の詳細はこちら。
- レディ・ホワイト
この病院では白い服を着た女性が目撃されている。廊下や部屋を徘徊している姿が多数目撃されている。 - 子供の霊
廊下で子どもの笑い声が響くと言われている。姿も少し見えるときもあるという。 - 男性の霊
院内を徘徊している男性がいる。治療をしていた男性らしく、たまたま男性の傍を通ってしまった人は「この男性がぶつぶつ言っていた」と言っていたという。 - 叫び声
部屋の中で叫び声が響く部屋があるという。
実際に体験したら怖いだけじゃ済まないかもしれない。
自殺者が多い理由
キングシート病院では、自殺者が1番多いと言われている。
- 深刻な精神疾患
- 入院による孤独
- 患者の世話疲れ
- 生きることの絶望
患者だけではなく、看護師まで自殺を図ってるのだ。
やはり「精神病院」というだけあって自殺者が多いのだろうか。
1番自殺が多いのは「13病棟」なのだという。
患者の服毒自殺を図ったり、首吊りがあったりしたのだった。
病院敷地内の吊り橋でも「首吊り」があったのだという。
そして現在
現在のキングシート病院は、一部がテーマパークになっている。
ホラーパーク「Spookers」として運営されている。
廃墟を活かして、参加者を震え上がらせているという。
スクリームナイト チケット:$55(¥8,635)
開館時間 | 金曜日、土曜日、日曜日 19:30〜20:30 |
持ち物 | 写真付き身分証 必須 |
対象年齢 | 13歳〜 |
テイストオブテラー チケット:$5〜70(¥785〜¥10,990)エリアによって値段が変わります
開館時間 | 土曜日 14:00〜16:00 水曜日と日曜日の間は休暇。 |
持ち物 | 写真付き身分証 必須 |
対象年齢 | 8歳〜 |
円換算は2024年5月24日現在のものです。
ドル替えする時はサイトをご確認ください。
病院の場所
観光で行く際はサイトを確認して、立ち入り禁止の場所があったら入らないようにしましょう。
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