背筋が凍る!リープ城の驚くべき心霊現象5選!

リープ城は、アイルランドのオファリーに位置する古城で、「ヨーロッパで最も幽霊が多い城」として知られている。

その長い歴史には裏切り、暴力、そして殺人が多く含まれており、多くの心霊現象が報告されているのだ。

この城には、数多くの人々が投獄、そして処刑された幽霊たちがこの城に出るといわれている。

最も恐ろしい存在の 1 つは、「鬼」と呼ばれている。「鬼」は羊ほどの大きさの小さな生き物で、顔は腐乱しているらしい。

その「鬼」が現れるとき、硫黄の臭いと腐乱した死体の臭いがするほど…。

今回は、リープ城を徹底解説したいと思う!

目次

リープ城で起きる恐怖の心霊現象は?

リープ城の心霊現象は以下にまとめたので一緒に見ていこう。

血の礼拝堂

  • 16世紀、城を支配していたオキャロル家の兄弟間で起きた権力争いが勃発。礼拝中、兄が神父でもあった弟を背後から刺殺する事件に。
  • 礼拝堂の床下には「オーブレット」と呼ばれる地下牢が隠されており、多くの囚人がここに投げ込まれて死亡した。発掘時には百人以上の人骨が見つかっている。
  • 礼拝堂からすすり泣きや叫び声が聞こえることがあり、夜間には青白い光や黒い影が目撃されている。

エレメント

  • リープ城で最も恐ろしい霊的存在で、「エレメント」と呼ばれている。この存在の起源は明確ではないが、地元の伝説によれば、城の建設中に古代のドルイド信仰に基づいた儀式が行われた際に召喚されたものだとされている。オキャロル家の争いによる負のエネルギーが関与している。
  • 腐敗した死体のような悪臭を伴い、毛むくじゃらの獣のような姿で現れるとされている。エレメントが現れる際には、急激な寒気や異常な静寂が感じられる。

白い女性

  • かつて城で捕らえられ、拷問を受けて亡くなった女性の霊。
  • 彼女は青白い光を伴い、悲しそうに泣いている姿で現れることが多い。階段や廊下での目撃例が多数報告されている。

オーブレット

  • 礼拝堂の床下にある地下牢で、多くの囚人がここに投げ込まれて命を落とした。その目的は敵や反抗者を処刑することだったと言われている。
  • 地下牢周辺では苦しむ声やうめき声が聞こえることがある。また、地下牢に近づくと急に寒気を感じるとも言われているのだ。

幽霊兵士たち

  • 城の長い歴史には、多くの戦争や争いが関与しており、その犠牲者たちの霊が今でも彷徨っている。
  • 中世の兵士の姿をした幽霊が廊下を歩く姿が目撃される。古い鎧を身にまとった霊が礼拝堂に現れることも…。

エレメントに遭遇した人の中には、恐怖のあまり城内から逃げ出したケースも…。

リープ城は現在も訪問可能であり、管理者であるショーン・ライアン氏が城の歴史や怪奇現象について語るツアーを開催している。

心霊スポット好きにとって、リープ城は外せない体験スポットだ!

リープ城の詳しいイベント情報はこちら

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

呪いは伝染する…
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次