オーストラリア最恐の幽霊屋敷モンテクリスト・ホームステッド。
日本の表記は「モンテクリストホームステッド」になる。
19世紀に建てられたこの屋敷では、不審死や悲劇的な事件が相次ぎ、今もなお幽霊の目撃情報が後を絶たない。
バルコニーに現れる白い影、夜な夜な響くうめき声、勝手に動く家具…。
心霊現象が頻発するこの場所の、恐ろしい歴史と噂を徹底解説していく!
今回は、オーストラリア最恐の心霊スポット!モンテクリスト・ホームステッドの恐怖とは?について紹介しよう。
モンテクリスト・ホームステッドの歴史
モンテクリスト・ホームステッドは、オーストラリアの中で最も恐れられている屋敷。
オーストラリア最恐と言われる屋敷は、どのような目的で作られたのか調べてきた。

一緒に見ていくワン!
建築と一家の繁栄
モンテクリスト・ホームテッドは、1885年にクリストファー・ウィリアム・クロウリーによって建設された。
クロウリーは、鉄道関係の開通による経済発展に乗じて莫大な資産や富を築いた実業家!
この屋敷は、彼の富と成功の象徴だった。
豪華な建築と美しい庭園を持つこの屋敷は、当時のオーストラリアの中でも最高級住宅の邸宅の一つとされている。
多くの使用人を雇いながら生活していたクロウリーだが、その栄華の裏では不気味な出来事が次第に屋敷を覆っていくことになる。



当時で3億以上は稼いでいたみたいだね!
クロウリーの死と妻エリザベスの奇行
1910年、クリストファー・ウィリアム・クロウリーは血液感染症によって突然死去してしまう。
彼の死後、妻のエリザベスは屋敷の2階に引きこもってしまい、まるで世間から隔絶されるような生活を送ってしまうようになった。
エリザベスは夫の死を深く悼み、喪服を着続け屋敷から一歩も出なかったと言われている。
エリザベスは非常に厳格で、使用人たちの間でも「厳しい性格だ」と言われていたほど…
1933年、エリザベスは息を引き取るが、死去後も亡霊となって彷徨っていると言われているのだ。
不可解な事件の謎
モンテクリスト・ホームステッドでは、クロウリー一家が住んでいた時代から、多くの不審な事件や悲劇が起こっていた。
以下に一部まとめたので見ていこう。
使用人の転落死
若い使用人の女性が2階のバルコニーから転落して死亡してしまう。
事故として処理されたが、一部では「エリザベスが突き落とした!」という噂が広まるのだ。
それ以来、夜になるとバルコニーに白い服を着た影が立っていると言われるようになってしまった。



エリザベスは自分よりも若い使用人が嫌いだったという説もあるワン!
使用人の少年の焼死
ランプのオイルがこぼれてしまい、使用人の少年が一瞬にして炎に包まれて死亡する事故が起きた。
しかし、少年は事故ではなく誰かに火をつけられたのではないかという噂も…。
現在でも、屋敷の一角では焼き焦げた匂いが漂うこともあるんだという。
赤ちゃんの不可解な死
ある使用人の女性が未婚のまま妊娠し、女の子を出産。
その赤ちゃんは、名前も付けられることもなく階段下で亡くなっていたのを他の使用人が発見した。
今でも夜になると、赤ちゃんの泣き声が聞こえると言われている…



生まれたばかりの赤ちゃんが一人で亡くなることはないから誰かがやったんだね…
廃墟化と現在
クロウリー一家がこの世を去った後は、モンテクリスト・ホームステッドは長年放置されて荒れていったという。
地元では「幽霊が出る屋敷」と恐れられ、若者の肝試しに使われていたのだ。
1963年に、地元のオルーク夫妻が屋敷を買い取り修復を開始する!
その後、観光スポットとして一般公開されて、現在では「オーストラリア最恐の幽霊屋敷」として、多くの心霊ツアーを開催している。



修復した今も心霊現象が絶えないらしいワン



気になる人は心霊ツアーに参加してみよう!
モンテクリスト・ホームステッドの心霊現象とは?
モンテクリスト・ホームステッドでは、数多くの心霊現象が起きているので、一部を紹介しよう。
- 2階のバルコニーの白い影
- 転落死した使用人の霊がバルコニーに現れる。
- 近づくと消えるが足音だけ聞こえる時もある。
- エリザベスの幽霊
- エリザベスの寝室ではかなりの冷気を感じるという。
- 誰もいないのに重苦しい気配を感じることもある。
- 子供の囁く声
- ツアーに参加した人は屋敷の中で「赤ちゃんや子供の声が聞こえる」という。
- 亡くなった赤ちゃんや少年の声ではないか?と言われている。
この子供の声は、特に妊婦さんや小さい子を持つお母さんに聞こえると言われている。
生まれたばかりの赤ちゃんや少年は、亡くなった今も母性を探して愛されたいのではないか?と個人的に思う。



愛情を知らないまま亡くなった赤ちゃんはそうかもしれないワン…
アクセス方法は?
モンテクリスト・ホームステッドは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州ジューニーにある。
以下に、行く方法をまとめた。
- シドニーから向かう場合は約4時間半
- シドニーからM31(Hume Highway)を南に進む
- ガンダガイ(Gundagai)でM31を降りる
- ジューニー(Junee)に入ったらホームステッドレーン(Homestead Lane)を進み、目的地へ到着
- シドニーから約6時間
- シドニー中央駅からNSWトレインリンクの長距離列車に乗車
- ジューニー駅で下車する(シドニー発メルボルン行きの列車)
- ジューニー駅から徒歩やタクシーで向かう(約5㎞)でモンテクリスト・ホームステッドへ向かう
- ワガワガ国際(Wagga Wagga Airport)
- シドニーやメルボルンから国内線が運航
- 空港からレンタカーまたはタクシーで約40分
おすすめするアクセス方法は、車だ。
電車だと長いので、レンタカーなど借りる方法が一番いいと思う。
いかがだっただろうか
今回は、オーストラリア最恐の心霊スポット!モンテクリスト・ホームステッドの恐怖とは?について紹介した。
モンテクリスト・ホームステッドは、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ジュンイーにある最恐の幽霊屋敷!
1885年にクロウリー家によって建設され、主人の死後、妻のエリザベスが引きこもり生活を送ったことで不気味な雰囲気が漂うようになってしまう。
屋敷では使用人の転落死や焼死、赤ん坊の謎の死など多くの悲劇が発生!
現在も、白い影の目撃や奇怪な音などの心霊現象が報告されている。
現在は心霊スポットとして人気が高く、ツアーも開催されている。
気になる人はツアーを予約してみてはいかがだろうか?
それでは次回のお話で会おう。