有名な事故があった街の今と2人の子供の噂とは?

海外の怖い話のXが出来ました~!!!!

ウクライナのキーウ州にあるプリピャチという町はあのチェルノブイリ原子力発電事故があったチェルノブイリの近くの町。ベラルーンとの国境から16kmしか離れていない。

事故直前の人口が13,414世帯(49,360人)だったが、大半はチェルノブイリ原子力発電所に関わる作業員やその家族や移住してきた若者などで、平均年齢が26歳とかなり若い層だったそう。

アレク
アレク

なんか悲惨な事故だったのかな…。

エミリー
エミリー

え?!この事故知らないの!?

エマ
エマ

有名な事故だったのに…。このサイトでもチェルノブイリ原発の事故も取り上げようかしら。

あっちの事故もひどいけど、実は心霊情報や幽霊の目撃もあるのよ。

エミリー
エミリー

物知りねぇ…

目次

誰にも遊ばれなかったプリピャチ遊園地

この遊園地の開園予定は1986年5月1日だったが、同年4月26日に原発事故があったため開園できずにいた遊園地。

この遊園地にある観覧車では、小さな子の幽霊が遊んでいるという噂も。

ここで遊べなかった子供の幽霊なのだろうか。園内で泣いてる子供の幽霊も目撃されている。

アレク
アレク

この遊園地で遊びたかったのかな。悲しい幽霊たちだね。

原発事故後

この事故が発生したのが午前1時24分と朝方だったため、ごくわずかな市民と作業員しか知る由もなかったので全ての市民に知れ渡ったのは翌日だったという。それまでは普段と変わらない土曜日だったという。市民が事の重大さに気づいたときにはもう体調に支障をきたしている人や倒れこむ人がいたという。

事件発生から36時間後のお昼にラジオと拡声器で正確な情報を知らされたという。

エミリー
エミリー

36時間後…!?なんていう遅さなのかしら…

エマ
エマ

でも仕方ないことだと私は思うわ。正確な情報を集めるのにかなり時間がかかったと思うわ。

エミリー
エミリー

賛否両論よね。でも早めに色々分かればいいのにと思ってしまうなあ。

この時に3日分の食糧と貴重品をもって出るように伝えられたという。正式な避難勧告が出る頃にはすでに体が小さい子供や赤ちゃんは亡くなるという記録も残っている。

プリピャチ市民の死者数

原子炉の見回りをしていた2人は原子炉の蓋に吹き飛ばされて即死。その後のメルトダウンを起こして大爆発を起こした原発事故による死者数は、当時ソ連政府は33人と発表したが、長期的に見れば数十万人が死亡した。その中には5歳未満の子供が多かったという。

プリピャチでの心霊体験

現在のプリピャチは観光地として有名になったが、その中でも心霊体験が多いと言われている。

プリピャチ保育園では2人の少女の霊がいると言われている。この2人の少女はいたずら好きだそう。観光客の服の裾を引っ張ったり、押したりといたずらをするという。

遊園地では若い女の人が観覧車のそばで睨んでこっちを見ていたり、3歳くらいの女の子が悪鬼のような形相でこっちを見ていたりと何かを伝えたそうに写真にうつるという。実際に写真を見たが…何とも言えない形相だった…。

プリピャチの現在地はこちらの地図から↴

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