観光客が語る心霊体験!ローズ・ホールの1つの夜間ツアーで何が起きた?

ローズ・ホールは、ジャマイカのモンテゴ・ベイに佇む18世紀の荘厳な大邸宅。

しかし、その美しい外観とは裏腹に、「ホワイト・ウィッチ」と恐れられたアニー・パーマーの呪いと暗い歴史が語り継がれる心霊スポットだ。

黒魔術、未解決の殺人、そして霊の目撃談…伝説と共に、この館は数多くの謎と恐怖を秘めている。

現在は博物館として公開されていて、訪問者はその不気味な魅力を体感できるが、果たしてこの地の呪いは本当に解かれたのか…?

今回は観光客が語る心霊体験!ローズ・ホールの1つの夜間ツアーで何が起きた?について一緒に紐解いていこう!

目次

心霊現象と歴史とは?

ローズ・ホールにまつわる最も有名な伝説は、19世紀初頭にここに住んでいたアニー・パーマーという女性にフォーカスされる。

彼女は黒魔術や呪術を使うことで恐れられ、「ホワイト・ウィッチ」として知られるようになった。

伝えられるところによれば、彼女は3人の夫を次々と殺害し、奴隷を拷問するなどの冷酷な行為を行ったとされている。

彼女の死後も、その霊がローズ・ホールに現れるとされ、次のような体験談が出てきている。

  • 邸宅内でのアニーの姿の目撃
  • 未知の力による物体の移動やドアの開閉
  • 深夜に響く儀式の声や奇妙な音

また、彼女の霊が黒い馬に乗って敷地内を駆け回るという目撃情報もあるのだ。

現在のローズ・ホールはどうなっているのか

現在、ローズ・ホールは博物館として一般公開されており、日中のツアーや心霊スポット好きに向けた夜間ツアーが行われている。

内部は当時の風景を再現した形で整備され、アニー・パーマーが住んでいた部屋や、奴隷たちが収容された地下室も見学可能とのこと。

一部の部屋では心霊現象を体験したという観光客もいるんだとか…。

ローズ・ホールの詳細や訪問方法については、公式サイト【rosehall.com】 をチェックしてみて欲しい。

映画「The White Witch of Rose Hall」について



ローズ・ホールを基にした映画の中で最も有名なものは、1993年に公開された「The White Witch of Rose Hall」だ。

この映画は、ジャマイカの伝説的な心霊スポット「ローズ・ホール」にまつわるホワイト・ウィッチ、アニー・パーマーの物語を描いている。

映画自体はマイナーなので、一緒に見ていこう。

ジャンルホラー
監督デビッド・ガードナー

ストーリー

映画は、アニー・パーマーが黒魔術に取り憑かれた冷酷な地主として描かれている。

彼女は3人の夫を殺害し、奴隷たちを拷問するなどの残忍な行為を繰り返す…。

その結果、彼女の恐怖支配が続く中、地元の住民たちが彼女に対抗し、最終的にアニーは呪いの末に命を落とすことに…!

死後も、彼女の霊はローズ・ホールに現れ続けるという…。


映画の背景と制作

この映画は、地元の口伝や観光向けのストーリーをベースにしているが、史実に忠実ではない。

実際のアニー・パーマーの人生は、伝説と大きく異なることが知られている。

ゴシックホラーの要素が強く、特にローズ・ホールの荘厳で不気味な風景が映像美として活かされているという。


現在の映画評価と入手可能性

この映画は、低予算のホラー作品であるため、世界的にはあまり知られていない。

しかし、ローズ・ホールの観光ツアーや関連資料の中で触れられることが多く、地元ジャマイカでは注目を集めている。

ストリーミングサービスや特定のDVDで手に入る可能性がありますが、一般的には手に入らないこともあるようだ。

さらに詳しい情報や視聴方法については、映画専門サイトやジャマイカの観光案内を確認するのがおすすめ!

アクセス方法は?

ジャマイカのモンテゴ・ベイから約10km東に位置している。モンテゴ・ベイは観光で有名なエリアで、国際空港も近いことが有名だ。

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呪いは伝染する…
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