「ローズマリーの赤ちゃん」の呪いとは?関係者の怪死とマンソン事件を徹底解説!

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「ローズマリーの赤ちゃん」は、1968年に公開されたロマン・ポランスキー監督のホラー映画。

本作は、悪魔崇拝やオカルトをテーマにした衝撃的なストーリーだけでない!

撮影後に起こった不気味な事件や関係者の不幸によって「呪われた映画」としても知られている。

本記事では「ローズマリーの赤ちゃん」の作品情報や映画の概要、そして呪いと呼ばれる怪奇現象について詳しく解説!

今回は「ローズマリーの赤ちゃん」の呪いとは?関係者の怪死とマンソン事件を徹底解説!について紹介する。

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目次

「ローズマリーの赤ちゃん」の映画の概要は?



「ローズマリーの赤ちゃん」は、アメリカの作家アイラ・レヴィンがミステリー小説「死の接吻」に続いて発表した2作目のホラー作品。

1967年3月にランダムハウスから刊行されたという。

本作は、1960年代に妊婦が服用すると胎児に悪影響を及ぼす事件から着想を得ているという。

それは、奇形児の出産を引き起こすとして社会問題となったサリドマイド事件だ。

イーサン

それではレッツゴー!

「ローズマリーの赤ちゃん」の作品情報

ローズマリーの赤ちゃんの基本情報はこちら!

原題Rosemary’s Baby
公開年1968年
監督ロマン・ポランスキー
脚本ロマン・ポランスキー(原作:アイラ・レヴィン)
ジャンルホラー、サスペンス、オカルト
制作国アメリカ

ロマン・ポランスキーは、1962年に「水の中のナイフ」で長編映画監督デビューを果たす。

1963年にイギリスへ渡ると、その翌年に「反撥はんぱつ」でベルリン国際映画祭で審査員特別賞を受賞!

その後、さらなる活躍の場を求めてアメリカに移住し、ハリウッド映画「ローズマリーの赤ちゃん」を監督する。

作品は大ヒットし、ポランスキーはハリウッドの寵児ちょうじとなる。

ポランスキーの有名な作品は

  • チャイナタウン
  • オリバー・ツイスト
  • 戦場のピアニスト

皆さんは知っている映画はあっただろうか?

イーサン

戦場のピアニストは有名だよね!

あらすじ

若い夫婦、ローズマリーとガイは、ニューヨークの高級マンション「ブラムフォード」に引っ越す。

しかし、隣人の老夫婦ミニーとローマン・カスタベットは異様に親しげ。

やがてローズマリーの周囲で奇妙な出来事が起こり始める。

ある日、ローズマリーは奇妙な悪夢を見た後、妊娠を告げられるが、次第に自分の身に危険が迫っていることを感じ始める。

周囲の人々が夫を含めて何かを隠しているように思え、やがて彼女は「お腹の中の子供は悪魔の子なのではないか」と疑うようになる。

彼女が辿り着いた真実とは何なのか――。

リリー

お腹の赤ちゃんが悪魔なんて信じたくないよね。

キャスト

役名俳優日本語吹替版
ローズマリー・ウッドハウスミア・ファロー武藤礼子
ガイ・ウッドハウスジョン・カサヴェテス天田敏明
ミニー・カスタベッドルース・ゴードン川路夏子
ローマン・カスタベッドシドニー・ブラックマー真木恭介
エドワード・ハッチモーリス・エヴァンス大久保正信
ドクター・サパスティンラルフ・ベラミー藤本譲

ミア・ファローはアメリカの女優で、ゴールデングローブ賞を含む多数の賞を獲得した。

この「ローズマリーの赤ちゃん」で初主演に大抜擢!

映画評論家で作家のステファン・ファーバーは

  • 痺れるような衝撃!俳優と役柄が奇跡ともいえる神話的な合致を見せた!

と評価されるほど、役にハマる俳優だという。

見どころ

「ローズマリーの赤ちゃん」の見どころと評価を紹介する。

  • 心理的な恐怖
    • 怪物や幽霊ではなく「周囲の人々が仕掛ける不穏な空気」が恐怖を煽る
  • ミア・ファローの名演技
    • 不安に駆られるローズマリーを熱演し、観客を映画の世界に引き込める実力
  • オカルトホラーの金字塔
    • のちの「エクソシスト」や「オーメン」などのホラー映画に影響を与えた
  • アカデミー賞の受賞
    • ルース・ゴードン(ミニー役)がアカデミー助演女優賞を受賞した

「ローズマリーの赤ちゃん」は、派手な演出に頼らない不気味な雰囲気と、緻密ちみつなストーリーで構成されている。

2025年現在でもなお「ホラー映画の名作」として高く評価されている。

呪われた映画と言われる理由とは?

「ローズマリーの赤ちゃん」は、制作関係者の不運な怪奇現象が相次ぎ「呪われた映画」として語り継がれている。

ゴースト

何があったのか詳しく見ていくワン!

シャロン・テート殺害事件

1969年8月6日未明、ロマン・ポランスキー監督の妻であるシャロン・テートが殺害される事件が発生。

シャロンを殺害したのはカルト集団の「マンソン・ファミリー」だった。

事件当時、シャロンは妊娠8か月でまさに「ローズマリーの赤ちゃん」と同じ背景だった。

シャロンは4人の友人とともにロサンゼルスの自宅で殺害され、壁には血文字で「PIG(豚)」と書かれていた。

イーサン

この事件は人違いから起きてるんだよね…

リリー

え、そうなの!?じゃあシャロンは誰かの逆恨みで殺害されたのか…

プロデューサーの不審死

この映画のプロデューサーであるウィリアム・キャッスルは、映画公開後に謎の病気にかかり、高熱と幻覚に苦しんでいたという。

ウィリアムは「ローズマリーが襲ってくる!」と叫びながら入院し、手術を受けることになってしまったという。

最終的に命は助かったが、それ以降は映画製作からも距離を取り、戻ってこなかったんだとか…

ゴースト

そんな怖い思いしたらもう戻れないワン…

作曲家の謎の死

映画の音楽を担当したクシシュトフ・コメダは、映画公開の翌年に謎の脳内出血で死亡した。

クシシュトフの死因は、映画内で登場する「登場人物が呪われて同じ症状で死ぬシーン」と酷似しているのだとか…!

この脳出血は偶然なのか、はたまた呪いなのか…真相は闇の中である。

リリー

ひえぇ…映画に出てくる人と、似ている亡くなり方なら呪いじゃん…

プラムフォード=ダコタ・ハウスの呪い

映画の舞台となったプラムフォードは、実際の建物でニューヨークにあるダコタ・ハウスで撮影されていた。

ダコタ・ハウスは心霊スポットとしても知られていて、後にジョン・レノンが射殺された場所としても有名に!

実際に住んでいた住民の間でも、幽霊の目撃情報が多数報告されている。

イーサン

ダコタ・ハウスではどんな心霊現象が起きるのか知りたいな…

リリー

まさか私に調査しに行け!なんて言わないよね…?

怪奇現象と不吉な前兆

撮影中、ローズマリー役のミアは、何者かに監視されているような感覚をたびたび感じていたのだという。

ロマン監督は「悪魔崇拝を扱った映画だから呪われた」と冗談で話していたそうだが、後に妻が惨殺されるという最悪の結末を迎えたのだ。

この映画のスタッフの間でも、体調不良や事故が相次ぎ「この映画を作るべきではなかった」と言われるようになった。

ゴースト

確かにいろんなことが起きたら偶然だけじゃすまないワン…

イーサン

本当に呪われているのかもしれないね。

いかがだっただろうか

今回は、「ローズマリーの赤ちゃん」の呪いとは?関係者の怪死とマンソン事件を徹底解説!について紹介した。

映画自体が不吉であるだけではなく、関係者に次々と悲劇が起こったことで「呪われた映画」と語り継がれている。

とくに、妊娠中の女性が恐怖に襲われるストーリーとシャロン・テート事件が奇妙にリンクしているのが、多くの人に衝撃を与えたという。

映画の舞台となったダコタ・ハウスが心霊スポットで、後にジョン・レノンが暗殺されてしまうことも「呪い」と関係があるのだろうか…。

この映画をめぐる不幸な出来事は偶然なのか、それとも本当に何かに呪われているのか…

ホラー映画史に残るミステリーの一つだと思っている。

それでは次回のお話で会おう。

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呪いは伝染する…
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