ニューヨーク・マンハッタンのセントラルパークに佇む、高級アパート「ダコタ・ハウス」
美しいゴシック調の建築では、数々の悲劇と事件が隠されている。
特に有名なのが、1980年に起きたジョン・レノン事件!
しかし、ダコタ・ハウスが呪われていると囁かれている理由はそれだけではない。
本記事では、ダコタ・ハウスの知られざる歴史と心霊現象の真相に迫る!
ダコタ・ハウスとは?

このダコタ・ハウスは、1884年に完成した歴史ある高級アパートメント。
その美しいゴシック調の外観と、荘厳な佇まいは多くの著名人を魅了していたとか!
以下にダコタ・ハウスの情報をまとめた。

どんな感じなのか見ていこ!!
所在地 | アメリカ・マンハッタン セントラルパーク |
建築年 | 1880~1884年 |
設計者 | ヘンリー・J・ハーデンバーグ |
建築様式 | ルネサンス・リバイバル様式 |
設計者のヘンリー・J・ハーデンバーグは、プラザホテルの設計者でもある。
ゴシック調の重厚な外観と、鋭い屋根や繊細な石造りが印象的な高級アパートメントになっている!
当時は、マンハッタンの発展途上地域で、富裕層向けに「田舎風の静けさと都会の贅沢」を提供するために作られたと言われている。
建設当時のマンハッタンの上部は、未開拓地が多くダコタ領(アメリカ中西部)のように遠い場所だと言われたことから命名された。
このダコタ・ハウスに住んでいた著名人は
- ジョン・レノンとオノ・ヨーコ
- ローレン・バコール
- ジュディ・ガーランド
かなり有名な人が居住していたのでも有名に!



オノ・ヨーコが住んでいたのか…すごいな…
ダコタ・ハウスで起きた事件は?


ダコタ・ハウスを語る時に欠かせないのは、元ビートルズのジョン・レノン暗殺事件だ。
事件の内容を調べてきたので、詳しく見ていこう!
ジョン・レノン暗殺の詳細
1980年12月8日に、元ビートルズのメンバーのジョン・レノンは、妻のオノ・ヨーコと共に自宅であるダコタ・ハウスへ帰宅。
そして、10時50分頃に自宅の入り口付近で5発の銃弾を打たれ、うち4発が命中。
ルーズベルト病院に搬送後、死亡が確認され、40歳という若さでこの世を去ってしまった。
暗殺事件の概要を知りたい人は「ジョンレノン暗殺」と調べたら出てくるので見てほしい。



ジョンレノンの訃報は世の中が大パニックになったらしい。
ジョン・レノン暗殺の犯人は?
ジョン・レノン暗殺の犯人は誰なのか、どういう人なのかまとめてみた。


名前 | マーク・デイヴィット・チャップマン |
生年月日 | 1955年5月10日 |
現況 | ウェンデ刑務所に服役中 |
マーク・デイヴィットは、テキサス州フォートワース生まれ。
父親からは、日常的に虐待を受けていたという。
そして「自分は寝室の壁に住む小人達の王様だ!」という空想の中で生きていたというマーク。
IQは121と高めで、周りの大人たちの目からは「ビートルズが大好きな子供」に映っていたというのだ。



どうして大好きなビートルズのことを暗殺してしまったんだろうか…
事件当日の流れ
マーク・デイヴィットは、アルバム「Double Fantasy」を持ってサインを求めた。
ジョン・レノンは快くサインを書くことに応じ、写真も撮ってもらったという。
犯人と被害者が笑顔で寄り添う写真に、周りは心をかなり痛めたというのだ。
ジョンとヨーコは、レコーディングから帰宅すると、ダコタ・ハウスの前で待ち伏せしていたマークが背後から発砲!
ジョンは銃弾を受けたまま建物に倒れ込み、血まみれの状態で「撃たれた…」とつぶやいていた。
マーク・デイヴィットはそのまま逮捕され、抵抗なく警察に連行された。



サインと写真まで撮ってもらってなんで…
ジョン・レノンの死は国際的なニュースになり、ファンたちはセントラルパークのストロベリーフィールズに集まり追悼した。
マークは現在も服役していて、仮釈放の申請は全て却下されている。
心霊現象と事件後の不気味な出来事は?
その後のダコタ・ハウスでは何が起こるのか、事件後の不気味な出来事は何が起きてるのかを調べてきた。
まずは心霊現象から紹介していこう。
心霊現象
ダコタ・ハウスの心霊現象は数多く存在する。
その中でも、最も有名な心霊現象があるので紹介していこうと思う!



怖いけどみんなと一緒なら…
- 子供の霊
- 建物内で金髪の小さな女の子の霊が目撃されている。ヴィクトリア時代の服装で現れ、遊ぶような仕草をしているが近づくと消えてしまう。住民たちは「この子はこの場所に取り憑いている」と話している。
- 黒い影の存在
- 夜になると廊下やエレベーター付近で黒い影が目撃される。特に地下室が心霊スポットだと言われている。
- 怪奇音と不思議な感覚
- 足音やささやき声と共に、誰もいない部屋から物音が聞こえるという。ドアが勝手に開閉したり家具が動くことも。
そして、映画「ローズマリーの赤ちゃん」のロケ地でも有名になったダコタ・ハウス。
映画のロケ地として使われていた過去もあり、より一層不気味な雰囲気を醸し出しているという。
この映画のストーリーも悪魔祓いやオカルトがテーマであり、実際の心霊現象ともリンクするのだ。
そしてダコタ・ハウスは「呪われた場所」と噂されている。
当サイトでも「ローズマリーの赤ちゃん」の記事を書いているので、ぜひ読んでみてはいかがだろうか?


現在のダコタ・ハウスは?


現在のダコタ・ハウスは、高住住宅街として使用されていて厳しい入居審査があるという。
一般の人は中に入ることは禁止されているが、外観だけの写真撮影はOKとのこと。
しかし今なお訪れる人々は、奇妙な写真が撮れたり不思議な体験をすることがあるんだとか…。



現在住んでいる住人の方の迷惑にならないように、細心の注意をしてほしい。



絶対中には入ったらだめだよ!
いかがだっただろうか
今回は、ダコタ・ハウスは本当に呪われている?ジョン・レノン事件と心霊現象とは?について紹介した。
ダコタ・ハウスは映画「ローズマリーの赤ちゃん」のロケ地にもなっている。
そして、全世界を驚愕させたジョン・レノン暗殺事件の舞台となった。
今もなお犯人は無期懲役の判決が出たが、いつ仮釈放が通ってもおかしくはない!
今後は、このような事件が起きないよう心から願っている。
それでは次回のお話で会おう。