心霊好き必読!スタンリー・ホテル5つの心霊現象と映画の舞台に迫る!

スタンリー ホテル the stanley hotelはアメリカ・コロラド州に位置するスタンリー・ホテル。

スティーヴン・キングの小説「シャイニング」のインスピレーションとなり、映画化によって世界的な注目を集めた伝説的な場所となっている。

このホテルでは謎めいたピアノの音や子どもの笑い声、突然動き出す物体など、多くの心霊現象が報告されている。

果たしてこの場所が持つ不気味な魅力は、どのようにして現代のホラー文化に影響を与えたのだろうか?

今回は、心霊好き必読!スタンリー・ホテル5つの心霊現象と映画の舞台に迫る!

目次

スタンリー・ホテルで起きた事件の謎

スタンリー・ホテルでは、数多くの事件が起きたと言われている。

殺人はないが、客室などで揉め事など日常茶飯事だったという。

中には被害が多く出たものもあるので、紹介していきたい。

  • 部屋217号室の爆発事故
    1911年、停電の際にホテルのスタッフであるエリザベス・ウィルソン(メイド)がランプに点火しようとしたところ、ガス漏れが原因で爆発が発生した。彼女は奇跡的に命を取り留めましたが、この事件以来、217号室は最も心霊現象が多い部屋として知られている。
  • 過去に自殺した土地所有者やメイドの霊
    勝手に動く荷物や、シーツを丁寧に直す「メイドの幽霊」の存在を感じたという宿泊者が多数いる。

自殺したメイドの霊は、今でも多くの客室を周ってはベッドメイキングをしているのだろうか…

気になる方は渡米の際に寄ってみてはいかがだろか?

スタンリー・ホテルの心霊現象は?

スタンリー・ホテルは、美しい外観の裏に怪奇現象が潜む心霊スポット。

誰もいないはずの場所から響くピアノの音や影の目撃など、不気味な体験が絶えないという。

このスタンリー・ホテルで、起こる心霊現象を紹介しよう。

  • ピアノの音
    4階にあるボールルームから誰もいないのにピアノの音が聞こえることがあると言われている。ピアノを弾いているのは、創設者の妻フローラ・スタンリーの霊なのだとか。
  • 部屋217号室
    小説の執筆中、スティーヴン・キングが宿泊した部屋。過去にメイドが爆発事故で負傷した場所で、宿泊者が謎の足音や声を聞いたという報告が多い。
  • 子どもの笑い声
    特に4階で子どもたちの笑い声や走り回る音が聞こえることがある。しかし、その場に子どもはいないことが多いとか…。
  • 影の目撃
    廊下や階段で、説明できない影や人影が目撃されることがある。
  • 突然動く物体
    一部の部屋では家具や物が勝手に動くといった現象が報告されている。

特に、酷く聞こえるのは子どもの笑い声なんだとか…

階段での影は、ある一定条件を満たせば出現するとも言われている。

これを機にスタンリー・ホテルに訪問してもいいのかもしれない。

スタンリーホテルで起きた心霊現象をまとめた動画があったので、興味があればぜひ見て欲しい。

映画「シャイニング」の舞台を詳しく紹介!

ホラー映画が好きな方や、心霊系のドラマが好きな方なら知っていると言われているシャイニング。

このスタンリー・ホテルは、シャイニングの舞台になったと言われているホテルだ。

ここでは、映画「シャイニング」の紹介をしていきたいと思う。

概要

監督スタンリー・キューブリック
公開日1980年

キャスト

ジャック・トランス(ジャック・ニコルソン)

生年月日1937年4月22日
出生地アメリカ ニュージャージー州
活動期間1958年〜2010年

主人公であり、小説家志望の男。

冬季閉鎖されるオーバールック・ホテルの管理人として家族と共に滞在するが、ホテルの超自然的な力に影響され、徐々に精神を蝕まれる。

狂気に満ちた姿が印象的で、家族を襲おうとする恐ろしい父親に変貌する。

ウェンディ・トランス(シェリー・デュヴァル)

生年月日1949年7月7日
没年月日2024年7月11日
出生地アメリカ テキサス州
死没地アメリカ テキサス州
活動期間1970年 〜2002年
2022年 〜2023年

ジャックの妻で、心優しく控えめな性格で、夫の異変に気付きながらも息子を守ろうと奮闘する。

夫の狂気とホテルの脅威に直面し、極限状態に追い込まれていってしまう。

ダニー・トランス(ダニー・ロイド)

生年月日1972年10月13日
出生地アメリカ イリノイ州シカゴ

トランス家の一人息子。超能力「シャイニング」を持ち、過去の出来事や霊的な存在を感知する力がある。

ホテルの恐怖を最初に察知し、赤い文字「REDRUM(レッドラム)」などで危機を警告するが、幼いながらも家族を守ろうと懸命に立ち向かう。

あらすじ

ジャック・トランスは作家志望の男で、冬の間閉鎖されるオーバールック・ホテルの管理人の職を引き受け、家族とともに滞在する。しかし、ホテルに潜む霊的な力や、自身の狂気により、家族を襲おうとする恐怖の物語。

特徴的なシーン
  • ジャックがドアを斧で破壊し「Here’s Johnny!」と叫ぶシーンはホラー映画史上最も有名な瞬間の一つ
  • 血の洪水がエレベーターから流れ出す幻想的なシーンがある

映画では実際にスタンリー・ホテルではなく、オレゴン州のティンバーレイン・ロッジなどが使用された。

ただし、スタンリー・ホテルは小説の執筆時に影響があったという。

現在のスタンリー・ホテルとアクセス方法

スタンリー・ホテルは、現在も営業されている。

詳しいホテルの情報はこちら

現在は映画「シャイニング」の聖地とされていて、ホテル内ではグッズも置いてあると言われている。

心霊現象で知られるホテルとして「ゴーストツアー」が毎日開催されているようだ。

参加者は歴史的な事件や怪奇現象の話を聞きながら、心霊体験を求めてホテルを巡るという。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

呪いは伝染する…
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次