アメリカ・アイダホ州にある小さな町のツイン・フォールズ。
この町で2008年に起こった、今も解明されていない奇妙な事件をご存じだろうか?
ある家族のもとに鳴り続ける1本の電話。
その発信元は、数時間前に事故で命を落としたはずの息子の携帯電話だった…。
現在でも語り継がれるこの話は、今も続いているのか?
今回は、【戦慄の心霊事件】亡くなったはずの息子から着信…ツイン・フォールズの幽霊電話の謎を詳しく紹介していこう。
事件の発端
2008年、アメリカ・アイダホ州にある小さい町ツイン・フォールズで、ある家族が絶対にありえない体験をした。
その夜、時刻は深夜に近づいていた時に、家の電話が何度も鳴り響いた。
家族は不審に思いながら、電話番号を確認した。
そこに映っていた電話番号は、絶対にありえない電話番号だったのだ!
家に電話かけてきたのは、数時間前に交通事故で亡くなったばかりの息子の携帯だったという。
「亡くなった息子から電話がかかってくるのはありえない」と驚きと困惑の中で、家族は震える手で受話器をとった。
受話器を耳に当てた瞬間、ザーザーというノイズがずっと聞こえるが、よく耳を澄ますと「助けて」と息子の声が聞こえてきた。
声は弱々しく、どこか遠くから聞こえる感覚があったという。

どうしても家に帰りたかったんだね…。
事故の詳細と不可解な点
実はこの電話がかかってきた数時間前に、息子はツイン・フォールズ近くのハイウェイでひどい事故にあっていた。
事故の衝撃は凄まじく、車両は大破してしまい、息子は即死状態で発見された。
現場美駆けつけた警察や救急隊によると、息子の所持品のうち携帯電話も破損していたことが確認済みだという。
警察の報告書には、息子の携帯電話は事故の衝撃で完全に壊れていて、通話どころか電源も入らなかった状態だったと記録されている。
にもかかわらず、家族のもとには息子からの着信が数回にわたって記録されていたのだ。
携帯キャリアに問い合わせて息子の通話記録を見てみると、息子の携帯から家への着信履歴は一切なかったという。
この不気味な事実が、町中に知れ渡ったという。



確かに「どうやって家に電話がかけられたんだろう」っていう疑問だけ残るよね



これは念が飛ばされたということなのかワン?
「死者からの電話」現象は他にも?
この事件が話題になると、ツイン・フォールズの住人かの間からこういう話を聞くようになった。
自分も亡くなった家族からの着信を受けたことがある
その中でも有名な話が、ある高齢女性の証言だ。



どんな話なんだろう…
高齢女性の体験談
彼女は数年前に、長年連れ添った最愛の夫を亡くしていた。
しかしある日、彼女の携帯に夫の携帯番号からの着信があった。
驚きながら電話に出てみると、懐かしい夫の声が聞こえてきた。
愛しているよ…
短くそう呟いた後、電話は切れたという。
不思議に思いながら通信会社に問い合わせてみると、夫の携帯はすでに解約済みで、通信が発信されることはありえない状態だった。
このような不可解な着信があった報告が相次いだため、ツイン・フォールズでは「死者からの着信」という都市伝説が定着していったのだ。



旦那さんからの着信があった日は、命日だったんだって。



おばあさんは、久しぶりに声が聞けて嬉しかったと思うワン…
幽霊電話の考えられる説は?
この現象には、いくつかの説がある。
- 電波のバグ説
- 何かしらの通信エラーによって、過去の通話データが誤送信されてしまった可能性
- 遺族の心理的影響説
- 悲しむに暮れる遺族が、亡くなってしまった人の声を幻聴として聞いてしまうケース
- 死後の世界との交信説
- 亡くなった人の魂が、家族に最後のメッセージを伝えようとした可能性
- 時空の歪み説
- 事故直前に助けを求めようとしているような発信をして、その信号が何らかの原因で時空を超えた可能性
この4つの説をみると、矛盾することがある。
電波のバグ説は、事故後に携帯が破損していた点が説明できない。
遺族の心理的影響説は、着信履歴が本人のものなので幻聴や幻覚だけでは説明できない。
死後の世界との交信説は、事故直後に「助けて」ということは何か未練があるからなのか?
時空の歪み説は、そもそも発信記録が一切ないことが説明できないのだ。



すごいミステリーだな…



他にもいろんな説があるけど、やっぱり説明できないよね。
幽霊電話のその後
この幽霊電話は、公式に解決されることはなく今も未解決のままとなっている。
ツイン・フォールズの住人たちの間では、今もなお電話がかかってきたら助けを求めている魂の声かも…と語り継がれている。
大切な人が亡くなってその人から着信があったら、あなたはその電話を取る選択をしますか…?



私は取って声が聞きたいな…
いかがだっただろうか
今回は、【戦慄の心霊事件】亡くなったはずの息子から着信…ツイン・フォールズの幽霊電話の謎について紹介した。
2008年、アメリカ・アイダホ州の小さな町で始まった「亡き者からの着信」の伝説。
事故で亡くなってしまったはずの息子からの着信、愛する夫から愛してるの着信。
この不可解な現象はさまざまな説があるが、今も決定的な証拠は見つかっていない。
もしもあなたのスマホに、亡くなった愛する人や友達からの着信が入ってしまったら…?
それは単なる誤作動か、それとも死者が最後に伝えたかったメッセージなのかも知れない。
それでは次回のお話で会おう。