ブードゥー教の呪術と1つの幸せ

ブードゥー崇拝市場

この崇拝市場はトーゴにあるロメから約4km離れたアコデセワにある。

現地に行くと、そこに広がるのは「乾燥した動物の死体」だ。

・犬     ・猫

・ネズミ   ・ロバ

・小鳥    ・バッファロー

・猿     ・小鳥

などが置かれている。

これはワシントン条約に違反するものが多いため、何かが足りずにこの市場で購入するなら注意が必要だ。

ワシントン条約とは

ワシントン条約は、絶滅の危機に瀕した動植物の種を守るための国際的な取り決め。

その名前は、アメリカのワシントンD.C.で1973年に採択されたことからきている。

この条約では、絶滅のおそれのある動植物の国際取引を管理します。

例えば、象牙やトラの皮など、希少で貴重な動物製品の取引を規制している。

これによって、乱獲や密猟による種の絶滅を防ぎ、生物多様性を守ること。

加盟国はこの条約に基づいて、絶滅の危機に瀕した動植物の取引が合法かつ持続可能かどうかを監視し違反行為を防ぐための法律や規制を作る。

ワシントン条約は、世界中で多くの種の生存を守るための大切な取り組み。

何が売っているのか

ここで売られているのは殺された動物ではなく「自然死」した動物たちだというが、真相は闇の中だ。

呪いではなく、動物の骨で作る漢方もあるという。

その中でも「惚れ薬」というものもあるのだとか。

ここでの出来事

ここまでで何も心霊体験はないと思うが、ここも「世界七大禁足地」にも認定された。

この市場で購入するものすべてに呪いがかけられていると言われている。

実際呪いで亡くなる人はいると現地の方は言う。

でもこの呪いと死亡の因果関係はないと言われているが…信じる人はいるだろうか。

一番有名な呪いは「ヴードゥー人形」だ。

この人形は呪いのためだけじゃなく、癒やしやお守りとして使われている場合もある。

日本でも2000年代に流行ったが皆さんは覚えているだろうか。

今でもこの人形を持っていたら幸運を運んでくれるかも…??

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呪いは伝染する…
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