【徹底解説】ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの恐怖と1つの伝説

アメリカ・カリフォルニア州サンノゼに佇む「ウィンチェスター ミステリー ハウス」

一見すると豪華なヴィクトリアン様式の邸宅だが、その内部には奇妙な仕掛けが散りばめられている。

行き止まりの階段、どこにも通じないドア、そして数えきれない隠し部屋……。

これらは、ウィンチェスター銃で命を奪われた無数の霊を惑わすために設計されたと言われている。

この屋敷を訪れる者は皆、背筋が凍るような心霊現象に出会うと言う…。

果たして、この呪われた屋敷にはどんな秘密が隠されているのか?

今回は、【徹底解説】ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの恐怖と伝説を紐解いていこう。

目次

ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの心霊現象

サラ・ウィンチェスターは、夫と息子を失った後、霊媒師から「ウィンチェスター銃によって命を奪われた魂たちが呪っている」と告げられる。

彼女はその霊たちを鎮めるため、終わりのない増築を続けたとされているのだ。

屋敷の構造そのものが霊を混乱させるために設計されたらしい。

主な心霊現象

  1. 足音や囁き声
    • 誰もいない廊下や階段で足音が聞こえる
    • 不気味な囁き声が壁の中から聞こえることがある
  2. 幽霊の目撃
    • ウィンチェスター家の召使いや建設作業員の霊が現れることが多い
    • 黒い服を着た女性が屋敷内をさまよっているという目撃談もある
  3. ポルターガイスト現象
    • ドアが突然閉まる、物が勝手に動くといった現象
    • 部屋の温度が急激に下がることも報告されている
  4. サラ自身の霊
    • サラ・ウィンチェスターが特に好きだったセーフルームや「デイジーの部屋」に出現すると言われている

サラが亡くなるまでの38年間もの間建築が続けられたが、未完成のまま亡くなったらしい。

サラの幽霊が、現在も増築を続けているということもあるのかもしれない…。

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呪いは伝染する…
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